RIJFのステージ規模格差はPARK STAGEの拡張で解消できる
ROCK IN JAPANで1番大きなステージは「GRASS STAGE」で約6万人の規模です。
2番目に大きなステージ「LAKE STAGE」の規模は1万人。5万人の差があります。
1万人以上の集客が見込めるアーティストで、6万人(とは言わなくても4万人くらい)の集客が見込めないアーティストは、LAKE STAGEに出演することになります。
そんなアーティストは、LAKE STAGEはもちろん入場規制になります。さらに、ステージ周辺の通路、フードコート(森のキッチン)は、観客でごった返す状況になります。
(近年のback numberやORANGE RANGEなど)
ROCK IN JAPANは今後も動員数が増えていくことが予想されることから、この「1番目と2番目のステージ規模格差」は解消していく必要があると考えています。
この格差の解消案として、3番目に大きなステージ「PARK STAGE」の拡張が、現時点の最善策になるのではないかと。
PARK STAGEの拡張が最善策と考える理由としては以下の3つです。
- LAKE STAGEは公園の施設の特性を活かしたステージの構造上、これ以上の拡張は無理なこと。
- PARK STAGEとステージ規模が同じ「SOUND OF FOREST」はフードコート(森のキッチン)が隣接していることから、拡張は難しいこと。
- PARKステージとして使用されている公園施設「ファミリーパークゴルフ」は、2016年のエリア拡張で通用可能となった「まつかぜ橋」へもアクセスできること。
PARK STAGEの収容人数を、現在の8000から10000、さらに12000、15000と徐々に増やしていくことで、LAKE STAGEで収まりきらないアーティストの出演も可能にし、さらに、まつかぜ橋からPARK STAGEへの導線を追加すれば、動員数の増加による渋滞も緩和できるのではないかと考えています。
と、妄想してみました。